UCバークレーに留学するいろいろな方法のゆるーいまとめ(学部生編)

       
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hotaka

Feb.25.2015 - 03:20 pm

私がUCバークレーに来て一年、UCバークレーで100人以上の日本人に会ったけど、そこで知ったのがずいぶんいろんな経路での留学方法があるんだなぁということ。

私はここに来るまで、いろんな留学方法があるなんて全く知りませんでしたよ。

そこで今回は、日本からUCバークレーへ留学する方法を、私の聞いた範囲の情報でてきとーにまとめてみます。(ちゃんと調べたりしたわけではないので網羅してないパターンもあると思うけど、そこはご容赦を。)

将来の進路を考えている高校生とか大学生の目にこの記事が奇跡的に触れればこれ幸いです。

まずは学部生編から。

①交換留学で来る。

これは私も昔から知ってた(笑)。日本で一番有名な留学方法。日本の大学の制度を使って交換留学で来ます。1セメスターないし2セメスター。

早稲田・慶応が二大勢力で、次いで東大、ICU、阪大、同志社、首都大、明治学院大とかとか、いろんな大学からの交換留学生がいました。

UCバークレーへの交換留学には2パターンあって、ほんとにUCバークレーの正規学生と同じ扱いになるパターンと、所属はUCバークレーエクステンション扱いになるパターン。

後者でもUCバークレーで留学することには変わりないけど、授業履修が不利(満員のは取れないとか)になったり、バスのタダ券がもらえなかったり、ジムの利用料が10倍以上かかったりするらしいです。そう、蛇足だけどUCバークレー生はバークレー市内のバス(ACトランジット)はタダで乗り放題だし、学内のジムは1セメスター$10で使えるんです。

さらに余談ですが、日本からの一年間の交換留学生は秋&春の9月~5月だが、韓国からの交換留学生は春&秋で1月~12月に来る人が多い模様。そうなると3か月の夏休みをアメリカで満喫できて楽しそう。

 

②サマーセッションに来る。

5月~8月の夏休み期間に開講される3ヶ月間のサマーセッション。明治大学政治経済学部が毎年30人近い学生を送り込んでくる模様です。もちろん他大学でも、日本の大学を通さなくても自分で直接UCバークレーに申し込めば受講可能。

TOEIC 685点で受講できるみたいです。このTOEICスコアでUCバークレーに来れるのはかなりお得。TOEFL iBTだと80点、IELTSでも6.5が必要なのに、なぜかTOEICなら685点で良いという…このTOEICスコアは穴場。TOEIC685点で来れるのは良いけど、それならそれに釣り合うようにTOEFLももっと下げてあげればいいのに…。

 

③1年生からUCバークレーに入学

ここからが学士の学位をUCバークレーで取るいわゆる正規留学。

しかし、いまだかつて(といっても一年間しかいないけど)、日本のふつうの(インターナショナルスクールではない)中学・高校を卒業してストレートにUCバークレーの1年生に入学してきた人に会ったことはない。

日本人の一年生は少なくない人数いるみたいだけど、みんな海外の高校卒とか日本でもインターナショナルスクール卒とか。

資金面(学費)なのか、受験に際しての高校のサポート(推薦状とか)の問題なのか、はたまたシンプルに英語力の問題なのか、何が最大のネックなのかは知らないけど日本のふつうの高校からUCバークレーに直接一年生から入るのはかなりのハードルっぽい。

もしいたら、名乗り出て、インタビューを受けて記事にしてもらいたいレベル。

 

④コミカレから編入

コミュニティカレッジ(2年制の短大)を卒業して、3年生でUCバークレーに編入して来るパターン。日本の高校卒でもこの経路はけっこういっぱいいる。たぶん10人以上。

こいつらに言わせると、「コミカレからの編入は日本の東大受験とかに比べたら全然楽ですよ」とかいう人多いんだけど、たぶん謙遜の可能性が高い。だって、編入のためにはコミカレではほぼオールAの成績が必要なわけで、2年間一個の授業も手を抜かず高成績を取り続けるとか、私には無理です(笑)。学生時代、日本の大学で遊び呆けていた私からすれば、コミカレで2年間がんばりつづけてきたこいつらはすごいと思う。

カリフォルニア州立大学なので、ディアブロバレー・カレッジ、デアンザ・カレッジ、サンタモニカ・カレッジあたりのカリフォルニア州内のコミカレからが編入しやすいらしい。編入方法の詳細はコチラに詳しい。

 

⑤語学学校→コミカレ→編入

コミカレの前に語学学校をはさむパターン。はっちすたじおUCバークレーページの隊長・我らがTakuyaくんとかインタビュー記事大人気の佐藤さんのパターン。

語学学校で英語力を上げるんだから、コレならおれでも簡単にイケるんじゃね?と考える高校生がいるかいないか分からないが、このルートも楽チンなわけはなく、険しい道のりなのは間違いないと思う。なにより語学学校の分、期間が長くかかる。語学学校をクリアして、コミカレをクリアして、編入をクリアして、UCバークレー卒業までこぎつけている2人のようなケースはむしろ稀有。

バークレーにもサンフランシスコにも、語学留学に来ている日本人の若者はわんさかいるが、編入までたどり着くのは氷山の一角で、多くの人が語学学校ないしコミカレで留学断念して帰国しているっぽい。そういう人にはあんまり会わないし、留学断念してしまった体験談とかはネットにもほとんど載ってこないので分からないけど。

 

⑥日本の専門学校→コミカレ→編入

たぶんマイナーな経路だと思われるけど、話を聞くにどうやらアメリカの四年制大学を卒業するのに一番費用のかからない方法はコレっぽい。

高卒後、日本で留学の専門学校に入学し、一年間日本で勉強。その後、アメリカに来てコミカレに入る。専門学校時代の単位をトランスファーすることによってうまくいけば一年でコミカレを卒業できるらしい。コミカレ卒業後、編入というパターン。

 

引き続き、『UCバークレーに留学するいろいろな方法のゆるーいまとめ(大学院編)』に続きます。

       

hotaka

UCバークレー Haasビジネススクールのマイノリティ、MFEという金融工学修士課程の学生をやっています。(MBAではないです。MFEなんです。)  Hachikoちゃんの適当さを見習って、日常の小ネタを徒然に綴っていきたいと思います。